八ヶ岳(赤岳/2899m 2010.07.18)
2010/07/18 登り(県界尾根)
赤岳山頂
下り(真教寺尾根)
コース&コースタイム(参考)
- 2010/07/18
前橋(4:20)→(上信越道)→大泉清里スキー場/大門沢林道入口(6:50)
大門沢林道入口(7:10)→(県界尾根)→小天狗(8:21/8:27)→大天狗(9:30/9:37)→展望荘への分岐(10:40)→赤岳山頂(2899m)(11:20/12:05)→(真教寺尾根)→扇山(14:11)→牛首山(14:25/30)→賽ノ河原(15:10)→リフト山頂(15:20)
大泉清里スキー場(16:05)→八峰の湯(夕食)→前橋(21:00)
メモ(雑感)
- 山岳会の定例山行に参加した。コースは、サンメドウズ清里ハイランドパーク(大泉清里スキー場)を起点とする県界尾根、赤岳、真教寺尾根を下山するコース。
- 往復約8時間10分(昼食休憩込み)。天候は、大天狗付近までは晴れ、以降曇りだった。
- アプローチ:上信越道を利用して、大泉清里スキー場へ、スキー場の駐車場は、ゲートが運転時間しか開いていない様子。結局、登山口に近いところに停めたければ路駐しかなかった。
- 登り(県界尾根):砂防ダムをいくつか越えると、小天狗への分岐となる。小天狗までは比較的急登であった。小天狗から大天狗まではゆるやかな斜度で快適、途中、金峰山方面、富士山、鳳凰三山、白峰三山が見えた。大天狗を過ぎ、岩場に到着、最初の鎖場が一番きつく感じたが、鎖場、ハシゴの連続、岩ももろいところがあり落石に注意しながら登ったがいくつか落としてしまった。
岩場の途中で、マウンテンバイクを背負って下山している3人組に遭遇、美濃戸口から赤岳を越えて県界尾根を下山するとのこと、乗れるところがあったか確認したところ、美濃戸口から乗れるところは乗ったとのこと。展望荘への分岐付近で若い3人組の写真を撮った。ホームページに載せても良いとのこと。
そこからがさらにきつかったが、無事、赤岳頂上小屋前に到着。
- 山頂:残念ながら見晴らしが利かなかった。北峰脇に赤岳頂上小屋があり、高い方の南峰で昼食を取った。北峰の方が広い場所がある。県界尾根の入山者に比べ美濃戸口の入山者が多く山頂はにぎやかだった。
- 下り(真教寺尾根):阿弥陀岳方面と一緒のコースは人も多く待ち時間も多かった。分岐を過ぎるとぐっと少なくなった。斜度はそれほどきつくないということであったが、それなりにガレ場となっており落石しやすい状況だった。鎖を使わないで危く落ちそうになったので、なるべく使うようにして下山した。岩場を過ぎた後、変化がなくとても長く感じた。
途中ニホンカモシカがいてにらめっこをしてしまった。写真はピンボケのため没。
名前の分からないピークを2つ越え、扇山(2356.5)、牛首山(2280m)までは比較的ゆるやかな下りと登りで楽な斜度だったが、足をだましだまし下山した。牛首山をすぎると若干きつめの斜度となった。賽ノ河原を過ぎるとリフトの山頂駅(1900m)となり、突然、観光地になった。
スキー場の中は下山できないとのことで、羽衣池方面へ下山してから駐車場所へ戻るしかないとのこと。メンバの疲労もあったのでリフトで下山した片道1000円。(往復なら1200円なのでかなり割高)
- 帰りに松原湖の奥の「八峰(ヤッホー)の湯」(入浴料500円)で汗を流して帰宅した。
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