鳥海山(2004.7.31~8.1)
コース&コースタイム
7/31
八幡町登山口(14:30)→滝ノ小屋(14:49/14:55)→(八丁坂)→河原宿小屋(16:00)
8/1
河原宿小屋(6:10)→(あざみ坂)→伏拝(9:20/9:25)→行者分岐(9:44)→鳥海山大物忌神社(10:00/10:27)→
新山山頂(10:55/11:15)→神社(11:35/12:20)→七高山(12:33)→行者分岐(12:51)→(あざみ坂)→
河原宿小屋(15:20/16:00)→(八丁坂)→滝ノ小屋(16:43)→登山口(16:58)
メモ(雑感)
- 休みを入れて、登り6時間、下り4時間30分
- 天候は、台風10号の影響が心配されたが、影響なく良い天候に恵まれた。夏山の午後の移動は避けたいものであるが、天候が安定していたため、問題なく山行ができた。
- 小学生を連れての小屋泊まりの山行ができるとは思わなかったが、やってみればできるものだった。
- 雪渓の水が利用でき、河原宿小屋はこの時期は水が豊富だった。手が切れるような冷たさだった。
河原宿小屋のトイレは水洗と春先用のくみ取りがあり、きれいなトイレだった。河原宿小屋は小さいため、予約が必要だった。一人半畳はなかったが、毛布で十分寝られた。
- 河原宿小屋からあざみ坂までの間に雪渓を2箇所横切るところがあり、念のため、5本歯の軽アイゼンを持参し、子供とはザイルでつないで渡った。
- 登山道が大雑把の(踏跡がはっきりしない)ため、高山植物を荒らしてしまう様な箇所もあった。
- 行者の分岐から大物忌神社までの登山道は遠くから見ると崖の中腹の道で怖そうにたが、通ってみると安心できる良い道であった。
外輪山を回るよりよっぽど近い。行者の分岐が分かりにくく、本当に行けるのか心配な感じを持たせる。
- 新山は槍ヶ岳や前穂高岳の様な感じの山で、大きな岩のガレ場みたいなところ。大物忌神社と新山山頂間は、急斜面であり、おもしろいのは途中幅の狭い場所を降りてから登るコースとなっている。
- 七高山に登り、外輪山経由で下山した。外輪山はトンボの大群ですごかった。
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