唐松岳(2695.9m)・五龍岳(2814.3m)(2015.8.16-18)
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2015/8/16 白馬八方尾根スキー場~八方池
2015/8/16 八方池~唐松岳頂上山荘
2015/8/16 唐松岳頂上山荘~唐松岳
2015/8/17 唐松岳頂上山荘~五竜山荘
2015/8/18 五竜山荘~五龍岳山頂~五竜山荘
2015/8/18 五竜山荘~白岳~遠見尾根~白馬五竜スキー場
コース&コースタイム
- 2015/8/16
前橋(4:21)→前橋IC→(上信越道/長野道)→長野IC→白馬(八方第3駐車場)(7:05/7:45)→(徒歩)→八方駅(7:57)
八方駅(8:00)→(八方アルペンライン/ゴンドラ・リフト×2)→八方池山荘(8:33)
※八方アルペンライン 1,550円(片道)、荷物は15Kgまで追加料金なし。
八方池山荘(8:42)→八方池(9:40/9:50)→扇雪渓(10:41/10:54)→丸山ケルン(昼食)(11:16/11:51)→唐松岳頂上山荘(12:35)
唐松岳頂上山荘(13:45)→唐松岳山頂(14:01/14:34)→唐松岳頂上山荘(14:48)
- 2015/8/17
唐松岳頂上山荘(8:00)→(牛首の鎖場)→最低鞍部(10:07)→遠見尾根分岐点(11:14/20)→五竜山荘(11:30)
- 2015/8/18
五竜山荘(6:45)→五龍岳山頂(8:05/8:20)→五竜山荘(9:20)
五竜山荘(9:45)→白岳(9:58/10:00)→西遠見(10:29)→大遠見山(11:56/12:20)→中遠見(12:53)→小遠見山(13:20/13:34)→アルプスだいら(14:40)
アルプスだいら(15:15)→(テレキャビン)→とおみ駅(15:27)
※テレキャビン 950円(片道)、荷物は10Kgまで追加料金なし。
エスカルプラザ(15:40)→(タクシー)→白馬(八方第3駐車場)(13:55)
白馬八方温泉(みみずくの湯)(16:15/17:30)→長野IC(18:40)→(長野道/上信越道)→佐久で夕食→前橋IC→前橋(21:40)
メモ(雑感)
- 家族と義兄の4名で山行した。アルプスの入門コースであるが、雨の中危険箇所を通過したので、結構キツイ山行となった。
- 1日目(自宅→唐松岳頂上山荘)
・天気は曇り時々晴れ。夜から雨。
・登山届は、五竜山荘の予約のときに送って頂いていたので、スムースにゴンドラに乗れた。ゴンドラ、リフト×2本つないで、八方池山荘に着く。
・八方池からの白馬岳の大パノラマは今回も見られなかった。
・鎖場は2か所あるが、このコースの鎖場はそれほど危険はない。
・山荘の受付をした後、唐松岳に登った。途中コマクサが咲いているガレ場がある。まだ、コマクサが咲いていた。山頂まで20分のコースタイム。もう少し時間がかかりそうな距離感だが、ほぼコースタイム通りに着ける。
・山荘に喫茶室があり、娘はケーキセット(1000円)、自分はビール(950円)を頂いた。
・カミさんが高山病になり、唐松岳頂上山荘の支配人にお世話になった。
高山病にならないためには、朝ご飯は水と仲が悪い油ものは食べない(例えばマヨネーズ系はだめ)、水は冷たいものを飲まない。暖かいものを飲む。女性は途中の車でも足を冷やさない。水は1リットル以上飲む。
・山荘の水はそのまま飲める水がなかった。消毒が強いので、有料の飲料水は沸かして飲むようにとのことだった。300円のペットボトルの水を勧められた。
- 2日目(唐松岳頂上山荘→五竜山荘)
・天気は雨。
・雨のため、五龍岳には行くのを止めた。
・唐松岳頂上山荘を出てすぐの牛首の鎖場は、結構危険箇所。雨だったから慎重に移動した。雨だったので高度感がなかったので良かった面もある。
・滑落注意の看板だけで鎖がないところがあった。結構やらしい感じのところだった。
・五竜山荘への登りあげは下ったよりは少なく感じた。途中、雷鳥に会うことができた。白岳山頂へは行かないで遠見尾根分岐点に着いた。分岐点から5分も下れば五竜山荘に着いた。
・五龍山荘は、丁度空いていたので1部屋を4人で使用できたが、とてもかび臭い部屋だった。
・山荘の水は食堂脇の水はそのまま飲めるとのこと。宿泊客は無料。外にタンクがあり、1リットル100円で売られていた。
・山荘の夕食はカレーだった。ブロッコリーやポーチドエッグの付け合わせがあり、普通の山荘で食べるカレーとは違って高級なカレーで美味しかった。
- 3日目(五竜山荘→自宅)
・天気は、曇り時々晴れ。2300m以上の山頂付近は雲の中。
・山荘の出発は相変わらず最後であるが、荷物を山荘脇の専用の場所にデポさせて頂き軽装にて五龍岳に向かった。
・鎖場は2か所、鎖がないが鎖があったほうが良さそうな箇所もあった。アルプスの山は簡単に登らせてくれなかった。
・登り1時間のコースタイムのところ1時間20分かかった。ほとんど先行者なし。下りのとき、トレールラニングの練習と思われる高校生のグループにすれ違った。
・五竜山荘から遠見尾根分岐点、白岳経由で遠見尾根に入る。西遠見山までは、かなりの急下降で鎖場も2か所あった。数年経過すればコースが変わりそうな浸食が進んでいる箇所があった。
・五竜山荘から大遠見山まで1時間20分と書いてある地図があったが、とても無理、レインウェアを脱ぐ時間があったが、2時間10分かかった。コースタイムは1時間40分位が妥当と思われる。
・大遠見~小遠見間:中遠見山への登りあげの階段が長かった。小遠見までは1時間程度で付けた。
・小遠見山は360度の展望があり、ショートカットできるが、疲れている体に鞭打って登ったほうが良い。360度の展望は生憎雲に隠れてしまっていたが、気持ち良い風が吹いていた。
・小遠見までハイキングで来られる方が何人かいて、ここからは観光地化している。
・小遠見~アルプスだいら:途中八方尾根が良く見えるところが2か所あり、かなり歩きやすい。地蔵ノ頭付近は、観光の方に占領されている。
・アルプスだいらのアルプス展望リフトがテレキャビンの上にあるが、150mキャビンより先に着いて戻って登るとのことだったので、リフトには乗らなかった。でも登りは大したことはない。
・アルプスだいらでソフトクリーム・ブルーベリーのシャーベットのコーンを頂き、テレキャビンで下山。スピードが速く、乗って直ぐスピードが変わる時が怖かった。
・エスカルプラザにてお土産を買って、エスカルプラザ前で待っていたタクシーで八方第三駐車場に移動した。2000円位で行けた。電車と思っていたが、4名乗車したので割安で移動できた。
・白馬八方温泉のみみずくの湯で汗を流して、白馬有料道路経由で長野ICから途中佐久に寄って夕飯を食べて帰宅した。
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