上州武尊山(沖武尊)(2153m)(2013.08.11)
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2013/08/11 上ノ原登山口~手小屋沢非難小屋~武尊山山頂
2013/08/11 武尊山山頂~手小屋沢非難小屋~上ノ原登山口
コース&コースタイム
- 2013/08/11
前橋IC(5:20)→水上IC→宝台樹スキー場→上ノ原登山口(6:30)
上ノ原登山口(6:37)→大幽沢分岐(6:53)→名倉ノオキ(8:14/8:19)→手小屋沢非難小屋分岐(8:37)→手小屋沢非難小屋(8:41/8:48)→急登が終わった稜線(9:59)→武尊山山頂(10:20/10:53)→手小屋沢非難小屋(12:06/12:13)→手小屋沢非難小屋分岐(12:17)→名倉ノオキ(12:35/12:42)→大幽沢分岐(13:43)→上ノ原登山口(13:58)
上ノ原登山口(14:10)→水上IC→渋川IC→やすらぎの湯→前橋(16:40)
メモ(雑感)
- 登り3時間40分、下り2時間52分 総時間6時間32分
- 藤原の上ノ原登山口から登った。かつてはメインのコースであったが、このコースを登る人は殆どいなかった。先行者が1人は抜いたので分かったが、下りてきても登山口の駐車場も私の車だけだった。
西側から登るコースは、武尊神社から手小屋沢非難小屋分岐に登り上げるコースが一般的の様だ。
山頂近くの稜線に出るまでは、樹林の中のコースのため、直射日光にあたらずに済んだ。ただし風通しの良いとことが少ないので少し蒸し暑いのが玉に瑕。
- 上ノ原登山口から上の林道までの間は草刈がしてあった。草刈がしていなかったらコースはまったくわからない薮道だった。林道は、大幽沢分岐の少し先まで、その後、名倉沢沿いのコースとなり、何度も沢を渡ったり沢の中を歩いた。最後は枯れ沢を歩き、急登を登ると稜線にでて名倉ノオキにつく。
名倉ノオキ~手小屋沢非難小屋付近までは稜線歩きで一旦下る。コースから20~30mくだったとことに手小屋沢非難小屋がある。手小屋沢非難小屋の手前に武尊神社からのコースと合流する手小屋沢非難小屋分岐がある。
手小屋沢非難小屋から沖武尊(山頂)手前の稜線までの間には鎖・ザイル場が5箇所ある。鎖場を過ぎると、上の稜線に出る。遮るものもなく山頂も見え登りもきつくなく見晴がきく気持ちよい登りだった。山頂手前のコース中にシャクナゲの木の上を歩くところがあり、少しかわいそうであった。
- 最後の急な鎖場で、山形から来られた団体グループに追いついてしまったので、ゆっくり登った。
山頂からの眺めも良いはずだったが、残念ながら今回は、霞んでいたため、良く見えなかった。
山頂は、団体の方のおかげでにぎやかだった。山形からの団体さんは、武尊神社から登り武尊牧場へ下るとのこと。運転手がいなければできないコース選定だった。
下りは、往復だったので、目新しいことはないが、鎖場は足元が良く見えないので、慎重にくだった。名倉沢沿いは少し滑り易いとことがあるので注意してくだった。かなりバテテしまったので、名倉沢でじゃぶじゃぶ水浴びをしたい気分だった。
- 花は、沢沿いにはまだアジサイが残っており、咲いていた。下山時に撮影した黄色い花は、イワオトギリ、もじゃもじゃの黄色い花は、オタカラコウです。
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