間ノ岳・北岳(2008.08.14~16)
8/14 広河原~八本歯のコル~北岳山荘
8/15 北岳山荘~間ノ岳~北岳山荘~北岳~北岳肩ノ小屋
8/16 北岳肩ノ小屋~大樺沢~広河原
コースタイム
(1日目)8/14 2:20 前橋IC →(関越道/圏央道/中央道)→ 4:00 甲府昭和IC → 4:45 芦安駐車場
5:10/5:40 芦安 →(バス)→ 6:50/7:30 広河原 → 7:35/7:45 広河原山荘 → 10:25/10:40 大樺沢二俣 →(途中昼食)→ 14:30/14:39 八本歯のコル → 16:30 北岳山荘
(2日目)8/15 7:05 北岳山荘 → 7:34/7:41 中白峰 → 8:33/8:58 間ノ岳 → 10:12/11:30 北岳山荘(昼食) → 12:51/13:40 北岳(昼食2) → 14:10 北岳肩ノ小屋
(3日目)8/16 6:30 北岳肩ノ小屋 → 7:00/7:05 小太郎尾根分岐 →(右俣コース)→ 8:25/8:35 大樺沢二俣 → 10:12/10:20 広河原 →(タクシー)→ 11:08 芦安駐車場
金山沢温泉(芦安) → (清里経由/上信越道) → 前橋
メモ(雑感)
- 初めて芦安から広河原へ入った。バスかタクシーか選択するが、混雑しているときはタクシーの方が100円高いけど、早く着く、座席以上の乗車がないので良いと思う。
バス:1,000円+100円(協力金)
乗合タクシー:1,100円+100円(協力金)
行きはバス、帰りはタクシーとした。さらにタクシーは離れた駐車場まで送ってくれた。
- 芦安のバス停に5:10到着となり、バス・タクシーが丁度出発し、乗れなかった。次は5:40でないと出発しないとのこと。タクシーの定員が一杯となり、バスに乗車、芦安からバスは一台しか出発しなかったため、超満員。スローペースで広河原まで1時間10分もかかってしまった。立っていた方はバスだけで疲れてしまった様である。
- 広河原から大樺沢二俣まではほぼ予定通り。大樺沢二俣にバイオトイレがある。
- 左俣コースで八本歯のコル経由で北岳山荘へ。調子の悪いメンバのため、下山するか登るか判断に苦しんだが、ゆっくりのペースで登ることにした。八本歯のコルからさらに北岳方面に登り上げ、トラバース道から北岳山荘を目指す。トラバース道は切り立った崖の中腹を通る高度感のあるコースだった。北岳のルートに出ると、西からの強風のガスの中だった。
- 北岳山荘にかなり遅れて到着。山荘の方の勧めもありメンバは昭和大学医学部の診療所にお世話になった。
- 北岳山荘は、混雑していたが、1人1枚の布団で寝ることができ快適だった。
- 2日目ご来光は雲があり拝めなかったが、朝食後6時位から雲がさがり晴天となった。富士山が北岳山荘の食堂から良く見えた。
- 北岳山荘から間ノ岳へピストンした。
- 多少ガスったが、まずまずの天気に間ノ岳に登頂することができた。
- 昼食後、北岳山荘を出発し、北岳経由で肩ノ小屋を目指す。北岳山頂では見晴らしはいま一つだったが、日本第二の山頂で満足。山頂から30分程度で肩ノ小屋に到着した。
- 肩ノ小屋は、1人5枚の毛布。2畳に3人位の就寝スペース。トイレは外だった。
- 時より雲の間から鳳凰三山や甲斐駒ケ岳、仙丈岳が見えた。夜遠くで雷が光る様子が良く見えた。北岳には雷雲が来なくてよかった。
- 月と富士山が見えた。就寝前に北岳にかかるさそり座が見えた。月があったので天の川はあまり良く分からなかった。
- 3日目明け方オリオン座が昇ってくるのが良く見えた。
- 朝食後、ご来光をみることができた。快晴で四方が良く見えた。
- 6:30に肩ノ小屋を出発し、10:40のバスの時刻に間に合わせるため、頑張って歩き、大樺沢二俣経由で広河原に10:10頃には着くことができた。
- 到着してすぐタクシーに乗車することができ、バスより早く10:20に出発し、11時過ぎに芦安の駐車場に到着。駐車場の近くの金山沢温泉の日帰り温泉で汗を流した。
- 中央高速は大渋滞が予想されていたため、清里経由で帰宅した。途中遊んで21時前には前橋に到着した。佐久から前橋まで雨となった。今回の山行は、天候が悪いと予想されていたが、山でほとんど降られなかったのでラッキーだった。
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